上総のはだか祭り『宵宮祭』

                      平成17年9月12日 午後6時から

お日様西に沈み、宵宮祭の開祭

宵宮祭は、玉前神社から国道128号線までを通行止めにし、両側
にずらりと出店が並び、おまつりムードが盛り上がるなか、今年は
長生郡市から『よさこいソーラン踊り』の連が集まり、約1時間それ
ぞれの連で日頃の成果を披露。仕上げは参加連全員と観客も飛
び入りでソーラン踊りを楽しく踊り、賑やかな中ショーは終了した。

地元『一宮輝翔連』一宮まつりに続いて活躍

みんな根っからお祭り好き、今夜も元気

愛光保育園の園児の
      キッズソーランも連日の活躍

輝翔連のお姉さんたちには
        負けられないと元気いっぱい。

大勢のギャラリーを前に、堂々と踊る園児達

紅花で有名な長南町の『紅古蓮』の皆さん、
            何と無く大人の雰囲気が

画像が暗くてごめん 
      ※フラッシュのバッテリーが

踊りを見守る観客と一宮輝翔連の人達

隣村の高根小学校の皆さん

    ヤァー  お疲れ様でした。

さすが大御所、一糸乱れず

睦沢町の『鳴子連』の皆さん

鳴子連の皆さんそれぞれいい顔して元気

『よさこいソーラン踊り』フィナーレは参加連全員で

ラスト!!!、元気良く楽しそう、みんなはつらつと綺麗

   皆さんお疲れ様でした・ありがとうございました。
                

午後7時〜  上総神楽の奉納
          『千葉県指定無形民族文化財』

神楽殿前に鎮座する『若宮と大宮』
   お神輿の重量は、若宮が米俵で6俵(360kg)
               大宮は8俵(480kg)と言われている

八咫宝鏡の舞い

舞台裏では、次の出番の準備

岩戸少開の舞い

よさこいソーランの踊り手の皆さんを
   はじめ上総神楽を見惚れる観客

悪魔降状の舞い

千能里の舞い

あすの大祭が、天気もよく無事執り行える様

 江戸時代から伝わるこの神楽は、「上総神楽」(かずさかぐら)の名前で親しまれ
玉前神社の春祭や秋の十二社祭りの時などに境内の神楽殿で演じられています。
昔は、社家(神社の世話をする特定の家)の5軒だけで伝えていましたが、現在で
は『上総神楽保存会』の人たちによって16種類の演目が演じられております。
※ 最終演目『大山祗神』の最後で観客へ向って丸餅を投げる慣わしがあり、縁起
 のいいお餅として、皆さん楽しみに待っている。

 
あす9月13日(火)玉前神社例祭の案内
午前10時00分 献幣使参向
           氏子による稚楽・巫女舞奉奏
午後 1時00分 祭典(上総神楽奉奏)
午後 1時10分 猿田彦・榊太鼓・錦旗出発
午後 1時30分 神馬・かうぬし・命婦出発
午後 2時00分 若宮・大宮神輿宮出し
午後 6時00分 若宮・大宮神輿お練り
午後 7時10分 若宮神輿宮入り
午後 7時25分 大宮神輿宮入り
午後 8時00分 還 御 祭

明日はいよいよ大祭
   クリックを!